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2013/04/13

組合のミッションに向けて動き出した出張報告2013-04-08~09

代表理事の伊藤です。去る8日、9日と、埼玉から東京へ入り、多くの方々と話し合う機会を持ちました。お時間いただきました皆さん、誠に有難うございました。 この2日間のことを、ごく簡単に…のつもりでしたが、やはり長文になりました。ご報告します。

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代表理事の伊藤です。去る8日、9日と、埼玉から東京へ入り、多くの方々と話し合う機会を持ちました。お時間いただきました皆さん、誠に有難うございました。

この2日間のことを、ごく簡単に…のつもりでしたが、やはり長文になりました。ご報告します。 

4月8日(月)

 まずは、さいたま市大宮のコワーキングスペース、7Fさんにお邪魔しました。噂にお聞きしていた215㎡もある大きなコワーキング。コワーキングだけでなく、さまざまなイベントを同時並行的に開催して、多くの方にいわば多重的に利用されているようで、理想的なコワーキングのひとつのスタイルを見る気がします。

で、 主宰の星野さんに組合のミッションについてご説明し、ご協力をお願いしました。ことに、組合は地方行政との関係を深めて、地方でのコワーキングの開業運営 を支援するミッションを持っていますが、星野さん自身も地元活性化に一役買っておられ、行政とのつながりもお持ちなので、幸いご理解と快諾を得ました。
な お、たまたま、盛岡でコワーキング開業を準備しておられる川村さんもおられたので、岩手での活動状況についても情報をいただきました。こちらも地方自治体 と大学が連動して地域活性の動きをはじめておられるとかで、地方でのコワーキングの役割が益々重要になってくると実感しました。 

次に、東京渋谷のコワーキングスペース、Co-baさんへ移動。Co-baさんには、実はオープン前の工事中に一度お邪魔したっきりでしたが、ウェブで拝見する通り盛況でした。Co-baさんはもともとツクルバという空間設計やデザインプロデュースを行なう会社が運営されていて、同社の中村さん、山本さんにご対応いただきました。
組 合は今後、直接・間接的にビルオーナーに対してコワーキングスペースの開業を企画提案する事業も行なうのですが、そのことについて意見交換しました。具 体的にはまだこれからですが、組合には日本のコワーキングについて相当な知識と経験がありますので、テナント事業に新しい基軸を持ち込みたいとお考えのビ ルオーナーには積極的にアプローチしたいと考えています。

 次のアポまでしばらく時間がありましたので、渋谷で時間調整していると PeaTixの 山宮さんから「渋谷なら今から行きます」とメッセージが入り、あっという間に現れて、早速いろいろと情報交換。このスピード感は、さすがに東京だなと感心 したり。同社は新しいビジネスモデルを考案、そのテストをはじめておられます。その内容はここでは書けませんが、個人的には画期的な試みだと思いますし、 コワーキングスペースのイベント開催時にも大いに活用できるサービスだと、それだけ書き留めておいてお茶を濁しておきます。

次にお邪魔したのは、同じ渋谷のコワーキングスペース、ライトニング・スポットさ ん。実は伊藤個人の仕事の打ち合わせのお相手がここを利用されているので、それも兼ねて訪問し、久しぶりに主宰運営の中川さんにご挨拶を。最近の渋谷にお けるコワーキング事情を伺って、へ~と驚いたり、なるほどと納得したり。ここでお聞きしたお話で、組合の果たすべき役割についてあらためて考え至ることが ありました。それは、「コワーキング」というワークスタイルに対する理解を広め誤解を解き自由な選択を促すことです。 

おかしな表現かもしれませんが、コワーキング協同組合は、コワーキングに関する認識を広めつつ、コワーキングを強制しません。それは、コワーキング は価値観の多様性を受容し、ワーカーの自由と自立を尊重するからです。しかし、正しい情報が行き渡らないために、あるいは理解が足りないために、コワーキ ングの良さを体験できないままなのは非常にもったいない。そしてそれは、我々の責任でもある。そう思うので、少ないリソースでヒィヒィ言いながらではあり ますが、粉骨砕身、我々が生きるこの社会に広くコワーキングを普及させ、ジェリー・ガルシアが言うように、昨日より今日、一歩でもより良い社会になるよう に活動して参る所存です。なぜか、選挙演説みたいになってきましたが、そうなのです。

 さて、8日の最後は、高幡不動にありますコワーキングスペース、ZenCoworkingさ んです。ここの主宰は、当組合の理事であるジャッキー山川氏ですが、明朝、ふたりで総務省へ行くので、その作戦会議に参りました。その他、地元日野市の新 しい開発事業の中に、コワーキングを組み込む素案についての情報など、山川理事も元々地元活性化にいろいろと関わっておられるのですが、いやがうえにも地 域におけるコワーキングの可能性がクローズアップされて来ます。

 この日、しっかり対話させていただいた方は、上記以外の方も含めて、計12名でした。誠に有難うございました。

 

 4月9日(火) 

朝一で、霞ヶ関の総務省へ参りました。これも山川理事がセットアップしたミーティングですが、同省が進める『地域の元気創造プラン』、ならびに地域 活性事業債等々の説明を受け、これらの取り組みの中で地方におけるコワーキングの果たせる役割と位置づけ、そしてそれを前に進める手立てについてヒントと サジェッションを得ました。ただし、我々だけではおいそれと実現しそうにありませんので、しかるべきルートを開いてしかるべきリソースを補給しつつ進めて 参ります。そして、総務省を辞して、神戸へ帰るまでもなく、すぐにこの日のうちにそのルートの扉を開きました。

次にお邪魔したのは、かの HUB Tokyoさ んです。ロンドンを発祥とし、世界中に30ヶ所以上のコワーキングスペースを運営されている、ある意味ブランドです。ウェブサイトには、「志あるチェン ジメーカーが世界とつながる秘密基地」とあり、「単なるシェアオフィスでも、コワーキングスペースでもない、オンラインとリアリティの両方でのコミュニ ティ」とあり、その志の高さは見習いたいところでもあります。他に見学に来られた方々と一緒に、ホスト(こう表現されていました)の茂木さんに施設内を案 内していただきました。組合のことはご存知ありませんでしたが、趣旨を伝えた結果、組合員募集チラシを置いていただけることになったので早速送らせていた だきました。

続いて、HUB Tokyoの見学を共にした、日本SOHOセンターの 峯村さん、石塚さんご両人と目黒駅前の喫茶店で情報交換しました。日本SOHOセンターは、「SOHOが1人で立ちやすくなるために 『1人ではできない けれど、みんなで力を合わせればできること』をやろう!」という考えのもと、1998年に設立された団体です。大先輩だけに経験も豊富で、さまざまな取り 組みもされています。特に福利厚生の面では、非常に参考になる情報を提供いただきました。そのこともあり、コワーキング協同組合では、フリーランスやス モールカンパニーの抱える不安を解消すべく、ある損害保険会社とコワーカー向けの保険商品の開発について近々会合を持つことになりました。その進捗は、ま た折りにふれ報告いたします。

目黒から天王洲へ移動して訪れたのは、サムライ・インキュベート社でした。同社は、ベンチャー企業への投資を主事業とされていますが、コワーキングスペースであるSamurai Startup Islandも 同時に運営されており、コワーカーの起業支援も事業のひとつとしている組合にとっては、いろいろ教えを請う相手としてアポを取らせていただき、お時間いた だきました。そこでの話の内容は、またしてもここでは書けませんが、是非実現したいプランがあることだけ申しておきます。

続いては、組合のウェブサイト運営に際し、サーバのご提供でご支援いただいている、KDDIウェブコミュニケーションズ社へ参りました。高畑副社長はじめ4人の方にご対応いただき、組合の趣旨と今後の活動ミッションについてお話させていただきました。ちなみに同社の森川取締役とは、以前、神戸におられた時に「湊川神社納涼ビアガーデン+Jelly@カフーツVol.7」と いう、要するに終わったらビールを呑もう、そうしようというイベントに参加いただいた御縁があります。今回、組合の設立についても大きな関心を寄せていた だいております。お邪魔した主目的は、これからもどうぞよろしくということなのですが、単にビジネス上の関係だけではなく、コワーキングの理念をきちんと ご理解いただいているのは大変有難いことです。

さて、今回の出張の最後を飾るのは、スタートアップ・ウィークエンド東京の さるイベントでした。過去、優勝したチームが事業を成功させ、とある大手企業に売却したのをお祝いするというもので、集まった皆さんの熱気はそれは相当な ものでした。また、その優勝~売却に至った過程で、チームメンバーとの出会いが最も重要な要因だったというお話は、やはりそこかと頷きながら聞かせていた だきました。そうした出会いを生み出すスタートアップ・ウィークエンドのシステムは、将来、組合でも組合員の中から世に出る人をサポートしたいと考えてい るので、大いに参考にさせていただきたいところですし、いつかどこかでコラボさせていただければなと思っています。

この日、お話しさせていただいた方は計19名でした。誠に有難うございました。

この2日間、まさに駆けずり回るという表現がピッタリなほどタイトなスケジュールでした。貴重なお時間を割いていただきました、31名の皆さんに改 めてお礼申し上げます。頂戴したご意見、情報、ヒント、アイデア、人脈は、必ず組合の活動に活かし、次回、具体的なかたちにしてお目にかけたいと思いま す。それも、近々のうちに。その節は、どうぞよろしくお願いいたします。

以上、長文、いつものことですが失礼いたしました。 

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